HUAWEI Band6 proの皮膚温度計 と体温計を色々試してみました
現在中国版のみ発売されているHUAWEI Band6 proには、新しく導入された Band6 proの皮膚温度計 がついています。この皮膚温度計をつかうことで、体温が予測できるそうです。
今回この機能を色々な所で測定し、体温計を測定してみました。
Band6 proの体温計の使い方
メニューリストの中に、体温と言う項目がありますので、体温へ進むだけです。
初めて起動する時確認事項があります
この注意事項はまだ日本語訳にされていません。
おそらく中国語と英語のみのようです。
英語をそのまま私が訳しても良いのですが、試験中の機能ですので、ご自身で確認していただくことが必要な貴重な文面です。
基本的にまだ試験中であること、測定する時はその場所で10分間とどまってから測定するなどの、注意事項がありました。
また、そのデータは開発に利用されるような類の文面になっています。
試験機能に同意します。
この同意はいつでも解除することができます。
体温を測定してみましょう
同意をすると、この測定画面にあります。
また、次回からも、同意をしていれば、上の測定ボタンになります。
一般的な所で測定した結果
仕事中。比較的気温の安定した部屋での測定です。
皮膚温度は31.3度、そこから体温が36.8度と表示されます。
測定にかかる時間は、昨今出回っている赤外線体温計と全く同じ、数秒って感じです。
もう少し暖かい車の中での測定です。
皮膚温度は先程より高い温度なのに、体温は同じ36.8度と推測しています。
これどういう風に判断するのでしょうね。
色々な悪条件の所で測定してみました
コタツに入って体温を測定してみました
こたつなので下半身だけはポカポカ。でも、実際体温は上がってますよね。
そのため、腕の皮膚温度は32.3度と測定しているのに、体温は37.2度と測定しています。
コタツに入っているので体温が上がっています。すごいですね。
深夜の寒い外での測定
夜外に出ていく機会がありましたので、お外で測定してみました。
皮膚温度は29.7度と下がっているのに、体温は36.8度を示しています。
朝部屋があたたまる前の寒い時に測定
先程の夜よりさらに寒い朝です。
皮膚温度は26.2度と測定しているのに、体温は36.7度を示しています。
Band6 proの皮膚温度計 まとめ
この結果から、皮膚温度から体温を測定する事は、だいたい正確な体温を示していることがわかります。
ここまで実用的になっているのに、何故まだ試験中なのかわかりませんが、このくらいのレベルで、今度は色路な環境で使ってもらうことを前提に、最終試験をしているのかもしれないですね。
例えば気温の激しい所。
部屋を移動してきてすぐ測定した場合、寒い外で出てすぐ測定した場合は、上の通りエラーが出ます。
これは周囲の温度の変化が激しく変化したことを確認したため測定ができなかった事が理由のようです。
だいぶ制度は高いけど、最終チェックをしているのが、Band6 proの皮膚温度計 を使った体温測定機能のようです。
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