Huawei Watch GT2eの発売に合わせてSpO2が測定可能になりました(追記あり)
先日FitbitでもSpO2の測定が可能になりましたが、日本では少し表現をごまかした表現でどちらかといえば、睡眠中の無呼吸などの症状を検知出来るレベルになっています。
そんな中、Huaweiが先日もう少し小さい目のHuawei Watch GT2eを発売するに合わせて、ついにSpO2の測定を中国以外でも提供するようになりました。
わたしの環境です(追記)
今回わたしの環境はHuaweiのスマートフォン、中国から輸入したグローバル版GT2となっています。
Huawei以外のスマートフォンもしくはグローバル版以外のGT2では確認が出来ていないので、ご注意ください。
アップデートをして下さい
私が気がついたのは、HuaweiのアプリにSpO2の欄が増えたことですね。
しかも、ちゃんと日本語になっているじゃん!
もしかしてこれは!!!!
って思って、バージョンアップを確認したのです。
Huawei Watch GT2にアップデートきました
SpO2のことは書かれてありませんが、1.0.6.32にアップデートが出来るようになります。
すぐにアップデート開始ですね。
全部で15分くらいは待機していたかもしれません。
アプリでダウンロード後は、インストールが始まりました。
アップデート後からSpO2メニューが増えました
SpO2のまま血液酸素と書かれてあります。
さっそくメニューを立ち上げてみました。
測定開始
SpO2を測定したことがある人はわかると思いますけど、指にセンサーみたいなのをはめて、基本的には動いちゃいけないんですよね。
Huaweiのも同じで動かないで下さいって書かれてあります。
数秒もすると出てきました。
基本的な人は、90以上で正常。
でも常時監視では無いみたいです
アプリの方はですね。
脈拍みたいに常時監視では無いみたいなのです。手動で測定した結果を記録してあるだけのようです。
測定していない日があるとご覧の通りグラフには何も出てきません。
HuaweiのSpO2はこんな物なのでしょうかね。
常時測定にはまだ法理的な問題があるのでしょうか…。
取り合えず備わっているセンサーは使えるようになったということで、SpO2を測定してみました。
Huawei側の説明
SpO2に関しては、これは医療機器ではありません。
個人的な参照目的のみに使用できますとのことで、医療機器に当てはまらないようにする為の、魔法の説明が書かれてあります。
せっかく無呼吸の症状なども確認が出来るのであれば、常時監視が嬉しい所ですが、そこまで良いセンサーではなにのかも?
とりあえずHuawei Watch GT2の塞がれていたSpO2の測定機能が動くようになたっと言う記事なのでした。
ぜひ今後もバージョンアップを期待したい所です。