Fitbitにスマホの通知が届かない時に確認する点(Android版)

スマートウォッチの機能として、万歩計・心拍数・睡眠などの記録以外にも、スマートフォンの通知を、Fitbitが「ぶるるるっ」ってバイブレーターで振動することで、通知してくれます。

この機能が音を消しているスマホの通知をすばやく知ることができるので、とっても便利な機能の1つです。

Androidの場合、どんな仕組みなのか?!

まずはFitbitの通知の仕組みはどんな機能なのか?!簡単に説明します。

スマホの通知
スマホの通知

スマートフォンがメールを受信したり、SNS・LINEを受信すると、通知する仕組みがありますよね。

わかりやすく言うと、画面を上から下でスライドした時に、表示される通知バー。

この通知バーをほかのアプリ(Fitbit)が監視しているのです。
実際にスマートフォンの通知が届くと、指定のアプリであった場合、Fitbitの画面にも通知します。

通知
通知

簡単に言えば、スマートフォンの通知をFitbitに転送しているだけなのです。

Fitbitの通知が届かない時に確認する点

はじめにFitbitの通知の設定をすると、権限の設定など、いろいろ順番に出てきますが、何かの拍子に権限を拒否したら、一切通知はなりません。

  1. Fitbitは同期できていますか?
      
  2. そもそもスマートフォンに通知は出ますか?
    スマホの通知
    メールを受け取った時、LINEのメッセージを受け取った時、通知がスマートフォンに表示される必要があります。
    通知をOFFにしていたり、通知の権限を拒否していたら、通知するように再設定が必要です。
     
  3. Fitbitアプリがほかの通知を取得できるように権限を与えていますか?
    Androidの設定「通知へのアクセス」を開きます。
    通知へのアクセス
    Fitbitアプリにはチェックが入っていますか?
    ここにチェックが入っていると、Fitbitアプリが、スマートフォンの通知を取得することができます。
     
  4. Fitbitアプリを開きます。右上の同期中のデバイスをタップし、一般の設定から通知をタップします。
    通知の設定
    通知を希望するアプリを選択してください。
    アプリ通知をタップすると、メール・カレンダー・SMS以外のアプリも通知させることができます。

Androidにはアプリを自動的に閉じる機能があります

下のページの通り、Fitbitアプリが落ちないようにしてください。

通知機能は便利なようなあくまでもセカンド的な使い方で

伝言ゲーム

上にも申し上げました通り、スマートフォンの通知を 、 あくまでも伝言ゲームのように転送しているだけです。 通知をほかのアプリで監視させて、転送します。
例えば通知メッセージにクレジットカードの番号や暗証番号などを含んでいると、権限を与えたアプリにも読ませてしまう権限を使います。
権限許可を与える前に、↑のメッセージが出るため、思わず拒否してしまう事もあります。

本来AndroidにBluetoothデバイスに通知する機能が無いので、 ↑の仕組みを利用していますが、便利なようでFitbitにもセキュリティ的メッセージの許可を当たることになりますので、そのあたりは十分理解した上、ご利用ください。

その後の操作
その後の操作

1度使えるようになると、本当便利過ぎて…。
スマートフォンを開けなくても、メールのアーカイブ行き、さらに読む事もできちゃいます点。

やっぱり便利です。