Huawei Watch4はWatch3から何が進化したのか確認してみました!Watch4は買いかもしれない理由
現在日本で発売を開始しているのは、HUAWEI Watch 3となっております。
中国では、HUAWEI Watch 4なので、準備が整い次第、日本でも販売を開始するものと思います。
さて、この記事ではHUAWEI Watch 3とHUAWEI Watch 4、どっちが進化してるかチェックしてみましょう!
ちなみに、ソフトウェアやOSはアップデートで変わるかもしれないから、今回はハード面だけチェックするんだ。
スペックの確認
サイズでの確認
HUAWEI Watch 3 | HUAWEI Watch 4 | |
縦 | 46.2 mm | 46.2 mm |
横 | 46.2 mm | 46.2 mm |
厚さ | 12.15 mm | 10.9 mm |
さて、Watch3からWatch4になって、なんと厚みが1.25mmも薄くなっちゃってるんです!
たった1mmですが、ある程度の人であれば、2つの機種を触り比べると、わかる薄さでもあります。
重量の確認
HUAWEI Watch 3 | HUAWEI Watch 4 | |
重量 | 約54g | 48 g |
チェックしてみて!バンド抜きで6gも軽くなってるんだから、すごいでしょ?
モニターの変化
HUAWEI Watch 3 | HUAWEI Watch 4 | |
種類 | AMOLED | AMOLED LTPO |
重量 | 1.43インチ | 1.5インチ |
液晶モニターでは1.43インチから1.5インチに大きくなりました。
さらにモニターが薄型で最高のLTPO-AMOLEDを採用しており、低温ポリシリコンを採用したモニターとなっております。
搭載しているセンサー
HUAWEI Watch 3 | HUAWEI Watch 4 | |
既存のセンサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 磁気センサー(コンパス) 光学式心拍センサー 環境光センサー 気圧センサー 皮膚温度センサー | 加速度計センサー ジャイロセンサー 地磁気センサー 光学式心拍センサー 環境光センサー 気圧センサー 皮膚温度センサー |
追加されたセンサー | 心電図センサー デプスゲージセンサー |
Apple Watchと同じ心電図センサーとデプスゲージセンサーが追加されています。
心電図センサーは名前の通りですが、デプスゲージセンサーと言うには、
一般的には深さを測るセンサーとなっております。
これはどういう意味なのか!?意味深でもあり楽しみでもありますね。
どんな事に使っているのか?ですね。
GNSSの違い
HUAWEI Watch 3 | HUAWEI Watch 4 | |
対応衛生 | GPS GLONASS Galileo BeiDou QZSS | GPS GLONASS GALILEO BeiDou QZSS |
Proになると | GPS–L5:GPS + GLONASS + 北斗 |
Proではなく。ノーマルのままでは搭載しているGNSSは同じとなります。
ただし、Huawei Watch 4Proになると、L5バンド対応したGPS・BeiDou(北斗)を受信できますので、より電波の不安定な高速道路・高架の道路付近での制度が増します。
その他諸々
HUAWEI Watch 3 | HUAWEI Watch 4 | |
防水 | 5 ATM | 5ATM |
WLAN | 2.4 GHz のみ | 2.4 GHz のみ |
Bluetooth | 2.4 GHz, BT5.2 BR + BLE | 2.4 GHz, BT5.2 BR + BLE |
NFC | 対応 | 対応 |
充電 | 5V 2A | DC5V~9V/2A |
バッテリー時間 | 超長時間モード:14日 スマートモード:3日 | 超長時間モード:14日 スマートモード:3日 |
マイク・スピーカー | 搭載 | 搭載 |
動作環境 | 温度:0 ℃~+ 35 ℃ 湿度:5%~95% (結露無しの場合) | 温度:0℃~+35℃ 湿度: 5% ~ 95% (結露なきこと) |
まとめると、こんな感じですね。
大きな違いはあんまりなかったかな。
Huawei Watch4は買いなのか?
センサーに心電図とデプスゲージセンサーを搭載して、機能面でできる事が増えています。
これはこれからの健康管理に役立つ可能性があり、期待が持てますね。
ハード面では薄型化し、Batteryの充電に高速モードが追加されています。Watch3より早く充電ができるのは良い面でもあります。
Huawei Watch3からHuawei Watch4に乗り換えるなら、ちょっと慎重に考えた方がいいかも。
Huawei Watch GT3からの買い替えは期待できる?
HUAWEI Watch GT3 46mmタイプ | HUAWEI Watch 4(ノーマル版) | |
縦 | 45.9 mm | 46.2 mm |
横 | 45.9 mm | 46.2 mm |
厚さ | 11 mm | 10.9 mm |
重量 | 42.6 g | 約48g |
画面 | 1.43 インチAMOLED | 1.5インチ、AMOLED LTPO |
センサー | 加速度センサー ジャイロセンサ 磁気センサー 光学式心拍センサー 気圧センサー 温度センサー | 加速度計センサー ジャイロセンサー 地磁気センサー 光学式心拍センサー 環境光センサー 気圧センサー 皮膚温度センサー 心電図センサー デプスゲージセンサー |
Batteryの持ち | 超長時間モード:14日 スマートモード:8日 | 超長時間モード:14日 スマートモード:3日 |
心電図機能搭載だけど、機能をフルで使うとBatteryの持ちが短くなるのが特徴です。
買っても損はなさそうですが、悩ましい所でもありますね。