HUAWEI WATCH 4シリーズが中国で発売開始!スマートフォンの要らないスマートウォッチは健康の指摘もします
現代のスマートウォッチやスマートバンドは、スマートフォンと連携し、その機能を補完しながら日々の健康管理を可能にするデバイスです。その中でも、HUAWEI WATCH 4シリーズは注目すべき製品です。
HUAWEI WATCH シリーズとは
eSIMなどの通信機能を搭載することで、単独で電話やSMS送信などができるため、スマートフォンが無くても十分使えるスマートウォッチになっています。
今回はそのHUAWEI WATCH シリーズに下記2種類のスマートウォッチが発売を開始しました。
- HUAWEI WATCH 4
- HUAWEI WATCH 4 Pro
このHUAWEI WATCH 4シリーズは、既に4世代目になります。それでは、何が進化したのか見ていきましょう。
進化はハードを中心に!
結局Huaweiのスマートウォッチの場合、スマートフォンでも採用している「HarmonyOS」を搭載しているので、ソフトウェアのアップデートは古くてもある程度継続されていきます。
ソフトウェア面での進化は、日々進化しています。
チタンケースを採用したボディ
軽くて頑丈!その結果ウォッチ全体の軽量化にもつながるチタンケースを採用したボディとなっています。その結果バンドを含まない重量は
約48g、Proでも65gに抑える事に成功しています。
サファイアガラスでキレイで頑丈
球面サファイアガラスを採用することで、くっきり見やすい時計の円を抑えながら、見やすいディスプレイを成功させています。
さらにサファイアガラスなので、頑丈です。
なお、チタンボディや球面サファイアスクリーンはProのみです。
ノーマルとProの違い
主な仕様面での違いは以下の通りです
Huawei Watch4 | Huawei Watch4 Pro | |
ボディサイズ | 46.2mm×46.2mm×10.9mm | 47.6mm×47.6mm×12.9mm |
素材 | 3Dガラススクリーン ステンレススチールフロントシェル 複合繊維バックシェル | 球面サファイアスクリーン 宇宙グレードのチタン合金フロントシェル セラミックバックシェル |
GNSS | GPS–L1:GPS + GLONASS + GALILEO + 北斗 + QZSS | GPS–L1:GPS + GLONASS + GALILEO + 北斗 + QZSS GPS–L5:GPS + GLONASS + 北斗 |
稼働時間 | 通常使用で 8 日間 最大 14 日間 | 通常使用で 12 日間 最長使用で 21 日間 |
主な違いはハード面、GPS、Batteryの持ちとなっております。
搭載しているセンサーなどには違いはなさそうです。
GNSSの違い
Proの場合、最近スマートフォンでも採用されている、L5帯信号を受信することができるようになります。
帯域・周波数を複数で受信することにより、誤差がより少なくなり、現在地が不安定になりやすい所での即位がかなり正確になります。
どんな健康管理ができるの?
健康器具は各国で医療機器に該当する機能になる可能性があります。中国本土で提供出来ている機能でも、もし日本で発売を開始した時、提供されない可能性もあります。
- ECG心電図解析
ECG分析プロンプトソフトウェアと連携してECGレポートを生成し、成人洞調律、心房細動、心室性期外拍動、および心房性期外拍動を促します - 心臓血管の健康を管理
心房細動を予測し、リアルタイムのリマインダーを発行、動脈硬化のスクリーニングや血管年齢の評価ができます。 - 呼吸器の健康
呼吸数、血中酸素、咳の音などのパラメータを個別に検出できるため、多次元で肺機能を評価できます
前から気になっていた健康のリマインダー機能
以前Huaweiのヘルスケアアプリがアップデート、ヘルスチェックレポートが追加されました。この機能は、HuaweiWatchが体温、心拍数、血中酸素などを測定し、異常な状態がある場合、時計はリアルタイムの異常リマインダーを送信し、適時に健康を保護します。
まるで行きつけのお医者さんのような機能が搭載しています。
HUAWEI WATCH GT 3 Pro 46mm スマートウォッチ チタンケース サファイアガラス 1.43インチAMOLED フリーダ…