Huawei系のスマートウォッチ・スマートバンドのアップデートは時計だけで完結します

そろそろ購入して2年が経過したHuaweiのスマートウォッチ「Huawei GT3 Watch」ですが、今でも定期的にアップデートがやってきます。
このあたり中国企業が、手厚いアップデートをしてくれていますが、Huawei系のスマートウォッチ・スマートバンドのアップデートを今一度おさらいしてみたいと思います。

私が使っているのはこちらのHuawei GT3 Watchです。

Huawei系のアップデートは時計に表示されます

Huawei GT2 Watchのアップデート通知

Huawei GT3 Watchのアップデート通知はこんな感じで、時計に「更新が利用可能タップして更新」と表示されます。
この表示はしばらくすると消えてしまいますが、この表示が出た時に、タップするだけで、自動的にアップデートが始まります。

アップデートの流れはこんな感じです

  1. 「アップデート」をタップします
  2. 時計→スマートフォン経由で、更新ファイルのダウンロードが始まります。
  3. すぐに時計に転送されます。
  4. 転送完了後、インストール開始します。
  5. アップデートの完了です。

ファイル容量が多いのと、時計とスマートフォンの間の転送はBluetoothを使うため、そこまでデータの転送が早くないです。

アップデートが終わるまで10分くらいかかります。

お出かけ中でも、そのままアップデートできますが、アップデート中は、歩数のカウントが止まりますのでご注意ください。

時計のアップデート通知を見逃したとき

時計のアップデート通知を見逃したときは、アプリの方からアップデートを実行することができます。

アプリからアップデートの実行
  • Huaweiのヘルスケアアプリを立ち上げます
  • 下側のメニュー「デバイス」をタップします。
  • デバイス一覧に使っている時計がありますので、タップします。
  • 下の方にスクロールすると「ファームウェア更新」と言うメニューがあります。
  • 新しいバージョンの案内があります。
  • アップデートを実行します。

アップデートの内容を確認するには!

「ファームウェア更新」と言うメニューから、同様にアップデートの内容を確認することができます

アップデートの内容

なお、流石に新機能の追加はありませんが、2年たった時計でも、システムの安定性に関する修正が行われています。

簡単に気軽に出来るアップデート

インストール中

と言うことで、Huaweiのスマートウォッチやスマートバンドの場合は

  • 時計にアップデートの通知が来る
  • アプリからアップデートの実行が出来る

と言うことで、比較的容易にアップデートをすることができます。

新しい機能の追加というよりは、安定性の向上などが中心のアップデートです。このようなきめ細かいアップデートにより、他社のスマートウォッチよりもBluetoothなどの通信が安定しています。

「同期しない!」や「途中で切断される」などの問題を回避しているのかと思います。

ファームウェアのアップデートは実施しましょうね!


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Huawei Watch 4