XiaomiからMi Smart Band 6 NFCが発表されましたので追加された機能を確認
先日Xiaomiの新製品が一同に発表される発表会がありましたが、今回Band6に中国国内ではすでにおなじみの Mi Smart Band 6 NFC に関して、グローバルモデルでの発表がありました。
Mi Smart Band 6とは?
日本でも2021年の6月から発売を開始したXiaomiのウェアラブルデバイスでもあります。
Mi Smart Band 6の特徴

- 1.56インチの小さいモニターにフルカラーディスプレイ
- 見やすい有機ELディスプレイ
- 30種類のエクササイズモードに対応
- 心拍数モニタリング
- SpO2の記録
- 50m防水
- 14日のバッテリー
こちらの小さいながらにして、たくましい機能が人気ですよね。
本来だけで12.8gという軽量ボディなので、身につけても、時計をしている感覚を忘れる、リストバンドに近い物です
NFCになって変わった点

見た目は全然変わりませんね
日本のSuicaと同じくタッチでできる仕組みなのですが、Suicaが日本だけでしか浸透していないFeliCaに対し、全世界のタッチではNFCという規格が標準となっております。
中国の電車での切符が、少しずつタッチのNFC規格を採用した物に変わっている為、中国国内でも、こういった身に付けるバンドに、NFC機能の搭載が求められていました。
流石に中国国内の切符をグローバルモデルに対応するのかは発表されていませんが…。
NFC決済に対応しました

全世界では一番利用されているマスターカードに対応しており、マスターカードの決済端末「Mastercardコンタクトレス」でお支払いすることができます。
日本ではマクドナルドなどNFC決済に対応していますが、多くなってきたように見えますが、むしろ電子マネーと訳がわからなくなっています。

グローバルモデルを日本で使って、日本人のクレジットカードが使えるのかは不明です。
Alexaに対応しました

AmazonのAlexaに対応しました。お天気や、スマート家電の操作ができます。
MiBandを生産しているAmazfitが、独自ブランドで販売している「Amazfit Band 5」から、同様にAlexaに対応していますが、日本でもこちらは使えています。

Amazfit Band 5でAlexaを有効化してみました
この2点が追加されています
ハードの面ではほぼ変わっていないと思いますが、日々同じ物を作る生産的な範囲では、微妙な変更は行っているかもしれませんが、上の2点が追加された状態です。
中国から海外向け通販のAliexpressでは、すでに取り扱っているセラーがあるみたいですね。


