Fitbit Inspire 3はInspire 2からどのくらい進化したのかチェックしてみた
なぜFitbitはいつも9月に新作を発表するのかあまりわからないのですが、運動のし易いシーズンというのは、比較的春・秋ですよね。
秋に販売していたら、届いた頃には、秋が終わってね。
それだったら健康に意識する健康診断の時期でもある春の春の方が良いとおもうのですが、やっぱりアメリカの文化の影響でしょうかね?
Inspireシリーズの概念
一般販売はされなく、 企業、ウェルネス、健康計画、および健康システムのパートナー、ならびにそれらの組織の顧客、参加者、およびメンバーからのみ入手できます。
との事で、企業向け?!そういうフィットネス関係の企業が、顧客に利用するデバイスとして、法人向けと言うタイプになるそうです。
Inspireの初代機種が発売された頃は、2019年でもあり!こういうdeviceも、企業が社員に持たせることで、健康チェックをすることを目的に?!って考え出されていた時期です。
ちょうど日本では、高速バスの事故により、ドライバーの寡黙な環境も取り上げられていました。
でも、Fitbit Inspire 3は一般販売されるそうです
Fitbit Inspire 3外見チェック
外見はあまり変わらないかもしれませんが、色々変わっています。
価格の変更
Inspire2は21,470円に対し、Inspire3は12,800円ととってもお買い求めし易い価格です。
機能での追加点
- SpO2の測定機能追加
- 心拍数が高すぎる時、低すぎる時の通知
- 自分のスマートフォンを探す機能の充実(2はTile機能を使っていましたが単独でスマートフォンを探せるようになりました)
- 常時時間の表示モード搭載
- カラースクリーン化
と言う感じで、機能も増えています。
Inspire3とInspire2の仕様の違い
Inspire3 | Inspire2 | |
サイズ | 縦 39.32mm x 横 18.6mm x 高さ 11.75mm | 縦 37 mm x 横 16.8 mm x 高さ 12.9 mm |
重量 | 非公開 | 非公開 |
画面 | 非公開 | 非公開 |
バッテリー (メーカーの一般的な利用) | 最大 10 日間 | 最大 10 日間 |
防水 | 水深 50m までの耐水 | 水深50mまでの耐水 |
搭載センサー | 3 軸加速度計 光学式心拍数モニター 振動モーター 血中酸素ウェルネス測定用の赤色および赤外線センサー 環境光センサー | 3 軸加速度計 光学式心拍数モニター 振動モーター |
充電方法 | 2と同じ | 引っ掛け |
通信規格 | Bluetooth(バージョン非公開) | Bluetooth(バージョン非公開) |
ボタン | スクリーンタッチ+サイドボタン | スクリーンタッチ+サイドボタン |
マイク | 非搭載 | 非搭載 |
スピーカー | 非搭載 | 非搭載 |
NFC | 非搭載 | 非搭載 |
違いを確認
重量は公開されていませんが、高さ(厚み)が小さくなった分、横と縦が大きくなっています。
画面サイズがわからないのですが、画面が大きくカラーになったこともわかりますね。
センサーも従来のアクティビティを測るセンサーから
- 血中酸素ウェルネス測定用の赤色および赤外線センサー
- 環境光センサー
こちらが搭載されていることがわかります。
環境光センサーは、省エネ目的のセンサーだと思います。
まとめ機能面から見た追加された点
普段は身に着けない。
でも、ランニングする時、サイクリングするだけの時に身に着けたいって人向けの商品。
さらに普段装着派でも、あまり大きな時計は苦手と言う方にはピッタリです。
まさにアクティビティトラッカーの名をうまく使った、小さくて良いトラッカーです。