HUAWEI WATCH FIT2はFIT1から何が進化したのか確認してみました

6月に入りHuaweiのいろいろなデバイスが発売されましたが、その中に、新しくHUAWEI WATCH FIT2もラインナップに入っておりました。

今回FIT2はFIT1でもあるHUAWEI WATCH FITから何が進化したのか確認してみたいと思います。

HUAWEI WATCH FITの外見を再確認

写真はHuawei Band6とHuawei Watch FITと比べた所です。
大きさとしては、HUAWEI WATCH FITの方が少し大きいくらいです。

発表されたHUAWEI WATCH FIT2

こちらですね。
大まかにシリコンバンドばかりではなく。
従来の時計のバンドにも合うようなデザインを色々取り扱っているのが、HUAWEI WATCH FIT2の外見のようにも見えます。

主なアピールポイント

  • 操作4やすい1.74インチの大画面
  • Bluetooth通話(ハンズフリー)
  • 健康管理の良きパートナー
  • 睡眠時間も記録出来るロングバッテリー
  • 運動を始める前のストレッチ動画内蔵
  • 常時血中酸素レベル測定

に対応しています。

主なカラーリングに2パターンを準備

主な従来のシリコンバンドによるカラーリングは3色揃っています。

  1. ミッドナイトブラック
  2. サクラピンク
  3. アイルブルー

の3色が揃っています。

個人的にはこちらのアイスブルーいいですね。
でも、男性?女性?!

さらに革バンド・金属バンドに合わせたラインナップも登場予定だそうです。

新機能

Watch系に始めてついた通話機能

スマートフォンとBluetoothでつなげる事で、ハンズフリー通話が出来るのですね。
スマートフォンでハンズフリーの場合、手から離れた所、スマートフォンホルダーや机の充電器の所など、少し離れた位置になります。

でも、時計のマイクとスピーカーをつかうことで、口・耳に近い位置でハンズフリーが出来る訳ですね。

私も2~3回くらいしか使った事がないのですが、GT系では標準の機能です。

スマートフォンから時計へ画像の転送

スマートフォンから写真を時計に転送する機能があり、転送することで、オリジナルのウォッチフェイスに設定することができるそうです。

これはちょっとうれしいかもしれないですね。

GPSのエクスポート機能

これは時計の機能というよりは、Huawei ヘルスアプリの機能だと思いますが、アクティビティのGPSの記録を出力することが出来るようになりました。

GoogleMapsに当てはめたり、他の地図ソフトなどにも埋め込むことが出来るデータのです。

FIT2とFITの仕様の違い

FIT2FIT
サイズ縦46 mm x 横33.5 mm x 厚さ10.8 mm縦約46 mm × 横30 mm × 厚さ10.7 mm
重量約26 g 約30 g約21 g 約27 g
画面1.74インチAMOLED約1.64 インチ AMOLED
バッテリー
(メーカーの一般的な利用)
約10日間約10日
防水5 ATM防水5 ATM防水
搭載センサー9軸IMUセンサー
(加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー)
光学式心拍センサー
6軸IMUセンサー
(加速度センサー、ジャイロセンサー)
光学式心拍センサー
充電方法マグネット式マグネット式
通信規格2.4 GHz, BT5.2, BLE2.4 GHz、BT 5.0、BLE
ボタンスクリーンタッチ+サイドボタンスクリーンタッチ+サイドボタン
マイク搭載
スピーカー搭載(通話・音楽再生)
NFCクラシックモデルのみ

と言う事です。

FIT2でもクラシックモデルだけNFC搭載との事ですが、まだ日本ではNFC決済に対応していないので、Huaweiのバンドを使ってNFCの展開があるのか気になる所ですね。
将来的に使えるようになるかも?と言う期待はあります。

搭載センサーに磁気センサーが加わっています。

磁気センサーも加わっていますので、コンパスが使えるのかもしれませんが、今の所使い道が分からない所もでありますね。

搭載している測定内容

  • 歩数
  • 心拍数
  • 睡眠
  • 運動の記録
  • SpO2
  • ストレス
  • 生理周期

まとめ

HUAWEI WATCH FIT2はHUAWEI WATCH FITから比べると、決して一気に機能が増えた物ではありませんが、バージョンアップ版であることは間違いありません。

将来的にHuaweiが新しいサービスを追加した時に着実に対応出来るセンサーが搭載している事は事実ですね。

「HUAWEI BAND7」と「HUAWEI WATCH FIT2」だったら、やっぱり決めてはスマートフォンがなくても、GPSが記録出来る点、スピーカーとマイクがついているので通話や音楽再生が出来る点。

「HUAWEI WATCH FIT2」と「HUAWEI WATCH GT3」を比べるのでしたら、将来的な機能の追加や、アプリギャラリーの対応など丸い時計がほしい方と言う感じでしょうか‥。


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