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Xiaomi Redmi Watch 2 LiteとXiaomi Redmi Watch 2 の違いを確認してみました

2022年5月17日

私スマートフォンは今でもAndroidを使い続けているのですが、Android派になった要因としては一時期は強かったHuawei系ばかり利用していました。

でも、昨今の理由により、Huaweiの新作スマートフォンが手に入らなくなり…。
いわゆるAndroidの中華勢なら、Xiaomi・OPPO系どちらにするかと言う選択になった時、Xiaomiの方は見送ってしまったのです。

Xiaomiの新製品はワクワクします。
でも、実際に手に入れて、Xiaomi系の品を使い続けていると、微妙に他社の方が良いんじゃなか?と言うジレンマが襲ってくるのですよね。
補足:Xiaomiが嫌いじゃなく、好きなメーカーなんだけど、残念点が気になりだすと…。
意味不明な出だしですみません


今スマートウォッチの初心者に人気の時計

こちらですね。
日本でもたくさんのカラーランナップを揃えて販売している、XiaomiとブランドMiからRedmiと言うブランドのスマートウォッチです。

Xiaomi-Redmi Watch 2スマートウォッチ,血中酸素と血圧を備えたスマートウォッチ,1.6インチのAMOLEDディスプレイ,12日間のバッテリー寿命,5atm,防水

今日本でスマートウォッチ初心者の人が買うなら人気の「Xiaomi Redmi Watch 2 Lite」!

ちなみにAliexpressでは同じ価格で無印の「Xiaomi Redmi Watch 2」が購入出来ますが、日本語未対応です。英語中国語のみになるそうです。

いつもお手軽なLite版が出るけど、この機能の差は何があるのだろう?!ということで、今回お手軽で人気のスマートウォッチで、無印とLifeの違いを確認してみました。

Xiaomi Redmi Watch 2 と Xiaomi Redmi Watch 2 Liteの違い

歩数・脈拍・睡眠時間・ストレス・SpO2などは両方対応しており、この手の測定の種類には違いはなさそうです。

外見の違いを確認

Redmi Watch 2Redmi Watch 2 Lite
サイズ39.1×34.4×9.98mm41.2 × 35.3 × 10.7mm
重量31g35 g(ストラップ込み)
画面1.6インチAMOLEDスクリーン1.55インチの正方形&薄膜トランジスタ(TFT)スクリーン
解像度320 * 360320 x 360

やっぱりLiteの方がコンパクト?!って思ったら逆でした。
無印版の方が液晶にAMOLEDスクリーンを採用している為か、小さくなっているみたい?!

これ面白いですね。

性能の違い

Redmi Watch 2Redmi Watch 2 Lite
センサー光学式心拍数センサー(血中酸素を含む)
加速度センサー
ジャイロスコープ
電子コンパス
環境光センサー
光学式心拍数センサー(血中酸素を含む)
加速度センサー
ジャイロスコープ
電子コンパス
衛星測位GPS/GLONASS/Galileo/BeiDouGPS/GLONASS/Galileo/BeiDou
防水レベル5ATM5 ATM
BluetoothBluetooth 5.0(Bluetooth 低エネルギー)Bluetooth 5.0(Bluetooth 低エネルギー)

性能面としてはほぼ同じなのですが、搭載しているセンサーが違うみたいです。
環境光センサーということで、今どのくらいの明るさなのか?を検知するセンサーです。

これがあるのと無いのとでは、何が違うのか、わからない所がありますが、ぱっと思いつく物では睡眠の検知に関わる物でしょうか?!
あと、画面のON・OFFの時の明るさの自動調整などですね。これはバッテリーの消費に関わる問題ですね。

バッテリー関係の違い

Redmi Watch 2Redmi Watch 2 Lite
バッテリー容量225mAh262 mAh
典型的な利用パターンの日数12日間10日間
ヘビー利用の日数7日間5日間
連続運転モード
(常時GPSなど即位可能な状態)
18時間14時間

Redmi Watch 2 Liteの方がバッテリー容量が大きいのに、無印の方がバッテリーは長持ちですね。
これは液晶モニターの違いや光センサーの搭載の違いも影響がありそうですね。

その他の機能

「Redmi Watch 2」は中国国内での利用を想定している為、中国国内の電車の乗車に使うNFC機能や、Xiaomi系のMi Home家電の操作も出来るような機能(アプリ)も入っているみたいです。

やっぱりスマートウォッチは、毎日身につけることが前提の製品です。

幅と厚みが気になる点でもあり、中でも厚みがスリムな無印は素晴らしい点が満載ですね。

まとめ

いわゆるXiaomiのエコシステムともしっかり連携しつつ、お手軽生活に密着したことが出来る総合的なスマートウォッチとして製品化したのが、Redmi Watch 2みたいですね。

また、Lite化と言う事で機能を減らし、もう少しお手軽にすることで、ワールドワイド的な製品に仕上げているのが「Redmi Watch 2 Lite」ということです。

このXiaomiのシンプル感が素敵な所で、そんな事を感じる製品です。

Xiaomi

Posted by かぴばら