Xiaomi Redmi Watch 2 LiteとXiaomi Redmi Watch 2 の違いを確認してみました
私スマートフォンは今でもAndroidを使い続けているのですが、Android派になった要因としては一時期は強かったHuawei系ばかり利用していました。
でも、昨今の理由により、Huaweiの新作スマートフォンが手に入らなくなり…。
いわゆるAndroidの中華勢なら、Xiaomi・OPPO系どちらにするかと言う選択になった時、Xiaomiの方は見送ってしまったのです。
Xiaomiの新製品はワクワクします。
でも、実際に手に入れて、Xiaomi系の品を使い続けていると、微妙に他社の方が良いんじゃなか?と言うジレンマが襲ってくるのですよね。
補足:Xiaomiが嫌いじゃなく、好きなメーカーなんだけど、残念点が気になりだすと…。
意味不明な出だしですみません
今スマートウォッチの初心者に人気の時計
こちらですね。
日本でもたくさんのカラーランナップを揃えて販売している、XiaomiとブランドMiからRedmiと言うブランドのスマートウォッチです。
今日本でスマートウォッチ初心者の人が買うなら人気の「Xiaomi Redmi Watch 2 Lite」!
ちなみにAliexpressでは同じ価格で無印の「Xiaomi Redmi Watch 2」が購入出来ますが、日本語未対応です。英語中国語のみになるそうです。
いつもお手軽なLite版が出るけど、この機能の差は何があるのだろう?!ということで、今回お手軽で人気のスマートウォッチで、無印とLifeの違いを確認してみました。
Xiaomi Redmi Watch 2 と Xiaomi Redmi Watch 2 Liteの違い
歩数・脈拍・睡眠時間・ストレス・SpO2などは両方対応しており、この手の測定の種類には違いはなさそうです。
外見の違いを確認
Redmi Watch 2 | Redmi Watch 2 Lite | |
サイズ | 39.1×34.4×9.98mm | 41.2 × 35.3 × 10.7mm |
重量 | 31g | 35 g(ストラップ込み) |
画面 | 1.6インチAMOLEDスクリーン | 1.55インチの正方形&薄膜トランジスタ(TFT)スクリーン |
解像度 | 320 * 360 | 320 x 360 |
やっぱりLiteの方がコンパクト?!って思ったら逆でした。
無印版の方が液晶にAMOLEDスクリーンを採用している為か、小さくなっているみたい?!
これ面白いですね。
性能の違い
Redmi Watch 2 | Redmi Watch 2 Lite | |
センサー | 光学式心拍数センサー(血中酸素を含む) 加速度センサー ジャイロスコープ 電子コンパス 環境光センサー | 光学式心拍数センサー(血中酸素を含む) 加速度センサー ジャイロスコープ 電子コンパス |
衛星測位 | GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou | GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou |
防水レベル | 5ATM | 5 ATM |
Bluetooth | Bluetooth 5.0(Bluetooth 低エネルギー) | Bluetooth 5.0(Bluetooth 低エネルギー) |
性能面としてはほぼ同じなのですが、搭載しているセンサーが違うみたいです。
環境光センサーということで、今どのくらいの明るさなのか?を検知するセンサーです。
これがあるのと無いのとでは、何が違うのか、わからない所がありますが、ぱっと思いつく物では睡眠の検知に関わる物でしょうか?!
あと、画面のON・OFFの時の明るさの自動調整などですね。これはバッテリーの消費に関わる問題ですね。
バッテリー関係の違い
Redmi Watch 2 | Redmi Watch 2 Lite | |
バッテリー容量 | 225mAh | 262 mAh |
典型的な利用パターンの日数 | 12日間 | 10日間 |
ヘビー利用の日数 | 7日間 | 5日間 |
連続運転モード (常時GPSなど即位可能な状態) | 18時間 | 14時間 |
Redmi Watch 2 Liteの方がバッテリー容量が大きいのに、無印の方がバッテリーは長持ちですね。
これは液晶モニターの違いや光センサーの搭載の違いも影響がありそうですね。
その他の機能
「Redmi Watch 2」は中国国内での利用を想定している為、中国国内の電車の乗車に使うNFC機能や、Xiaomi系のMi Home家電の操作も出来るような機能(アプリ)も入っているみたいです。
やっぱりスマートウォッチは、毎日身につけることが前提の製品です。
幅と厚みが気になる点でもあり、中でも厚みがスリムな無印は素晴らしい点が満載ですね。
まとめ
いわゆるXiaomiのエコシステムともしっかり連携しつつ、お手軽生活に密着したことが出来る総合的なスマートウォッチとして製品化したのが、Redmi Watch 2みたいですね。
また、Lite化と言う事で機能を減らし、もう少しお手軽にすることで、ワールドワイド的な製品に仕上げているのが「Redmi Watch 2 Lite」ということです。
このXiaomiのシンプル感が素敵な所で、そんな事を感じる製品です。