新型コロナウイルス感染した時スマートウォッチは、その変化を記録出来ているでしょうか?

私毎で恐縮ですが、先週の土曜日2月26日から体調が悪化し、家族に陽性反応が出た事から、そのまま同じく家庭内感染で新型コロナウイルスをもらってしまいました。
発熱は実質48時間以下で済んでいるのですが、当面の間隔離期間ということで、自宅で引きこもっています。

県からの提供品

お家には「パルスオキシメーター」「体温計」の新しい物が提供いただきまして、現在県からお借りしている状況です。

さて…。
このブログでこの記事を書く事になるとは思いもしませんでしたが、せっかくの実体験ですので、しっかり記録しておきたいと言う思いから、こんな記事を執筆してみました。

新型コロナウイルス感染による発熱が酷い時スマートウォッチは、その変化を記録出来ているでしょうか?

もちろん注意点があります

この手のスマートウォッチは、健康を意識する、健康づくりのための「家電」、まぁぶっちゃけおもちゃであって、医療器具では無い事です。

その点だけは念頭に置いてください

発熱がひどかった時

私の場合、いきなり発熱があった時には、もう子どもたちが感染を確認しておりました。
なので私も発熱した場合は、明らかに陰性ではなく陽性が出ることは覚悟しておりました。

2月26日~27日の間、はじめは微熱。その後、38.7度くらいまで一気に発熱を記録していますが、一晩経過すると、また微熱に戻り、28日くらいからは平熱のままです。

2月26日~27日のSpOS2測定結果

どちらも24時間自動測定と言う物で測定した結果のグラフです。これだけで見ると、コロナウイルスに感染しても、SpOS2がいきなり下がることは無く、ちょうど26日の午前中体を動かしていた時だけ、下がっているのが確認できます。

例えば一番発熱して寝込んでいた時は、98%?で安定しているって事ですね。
やっぱり無理して動くと、血中酸素濃度が下がる事を意味しているのでしょうか?

でも、正直な話しこれくらいの誤差は、24時間自動測定のスマートウォッチのSpOS2ではよくある範囲ですね。

2月26日~27日のストレス値の結果

ストレスに関しては全然何もなさそうです。

2月26日~27日の皮膚温度測定

皮膚温度測定の結果です。
うーん。

各結果を見て

正直何も変化無しだよね?!

お家に引きこもる事になり

今Huaweiのヘルスケアアプリで、Aiコーチによるランニングプランをやっていたのですが、この病気のおかげでランニングにすらいけなくなりました。

AIコーチからは、むしろサボってるんですか?みたいなメッセージが掲載されており、このままプランを休止にはできなく。

プランを中止して、回復後はじめからまたやり直そうかな?と思っています。

スマートウォッチはあくまでも健康な時に楽しいアイテム

医療器具では無い事は明らかです。
でも、健康に関する数値を記録しているのであれば、こういう病気の時にも変化が出ることを希望しておりましたが、今の所はっきりわかる物は出ていないみたいです。

スマートウォッチ・スマートバンドの類は、健康な時に健康の意識づくりが出来るアイテムだと分別をする必要がありそうですね。