Xiaomi Smart Band 8 activeにピッタリ!ナイロンベルトの魅力
一時期の時計ブームがひと段落したかと思いきや、今やスマートウォッチやスマートバンドの新たなブームがやってきたと言えるでしょう。
今回のスマートバンドブームは、24時間の装着が前提となっており、お風呂はともかく、睡眠時も身につけることが推奨されています。
しかし、そのおかげで、睡眠時間のモニタリングができるという利点もあります。
シリコンベルトが苦手な方におすすめ
筆者もHuawei GT4のスマートウォッチを愛用していますが、シリコンベルトは使用していません。
代わりに「ソロループバンド」という、編み込まれたナイロンベルトを使っています。シリコンベルトは衛生的である一方、汗をかいた際に皮膚が柔らかくなるため、その影響が気になります。その点、ナイロンベルトは筆者にはぴったりだと実感しています。
スマートバンド市場の進化に追いつくベルト業界
スマートウォッチは、従来の時計サイズと同じサイズに共通されることが多く、46mmや42mmといった一般的な腕時計のベルトがそのまま使えるため、ベルト業界にとっても便利な状況です。
これは去年購入した妻の「Xiaomi Smart Band 8 active」です。
Xiaomiのバンド系の中でも独自のサイズで、適したベルトがなかなか市場に出回りませんでした。
やっと見つけたナイロンベルト
今回やっと、Xiaomi Smart Band 8 activeに対応したナイロンベルトを見つけることができました。
このベルトはソロループバンドとは異なり、リストバンドに近い感覚のナイロンベルトです。
また、時計を収納するケースが輪っか状ではなくプラケースであるため、これもまたXiaomi Smart Band 8 active用のベルトがなかなか手に入らなかった理由でしょう。
カパッという感じで、Xiaomi Smart Band 8 activeの本体がすっぽりと収まりました。
実際の使用感はどうなのか?
使用してみた結果、特に問題はないようです。
シリコンベルトのSサイズでも少し大きかったようですが、このナイロンベルトはさらに小さな手首にもフィットするようになっています。
特に夏場には快適に使えるようです。
ただし、耐久性の面ではシリコンベルトよりもやや劣るかもしれないので、予備を持っておくのが安心かもしれません。
もしシリコンベルトがちょっと苦手だったという方、画面が大きなXiaomi Smart Band 8 activeのナイロンベルトをぜひ検討してみてください。
まとめ
シリコンベルトとナイロンベルトの違いを以下のポイントでまとめます。
1. 素材の特性
- シリコンベルト:
- 柔軟で肌触りが良い。
- 耐水性が高く、汗や水に強い。
- 柔らかいため、着け心地が良いが、ややゴムのような感触がある。
- ゴムの特性により、特に夏場など汗をかきやすい季節でも肌に馴染みやすい。
- ナイロンベルト:
- 軽量で通気性が良い。
- 耐久性が高く、摩耗や引っ張りに強い。
- 柔軟性があるが、シリコンほどの柔らかさはない。
- 通気性が良いため、汗をかいても蒸れにくく、肌に優しい。
2. 用途とシチュエーション
- シリコンベルト:
- スポーツやアウトドアなど、汗をかくシチュエーションに適している。
- 水に強いため、プールや海など水場でも使用可能。
- ナイロンベルト:
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使用可能。
- 軽量で、長時間の使用でも疲れにくい。
- 通気性があるため、日常使いに向いている。
3. メンテナンス
- シリコンベルト:
- 水洗いが簡単で、汚れが付きにくい。
- 定期的に洗うことで清潔に保てる。
- ナイロンベルト:
- 洗濯機での洗浄が可能(製品による)。
- 使用状況によっては汚れが目立つことがあるが、繰り返し洗って使用可能。
4. 外観とスタイル
- シリコンベルト:
- カラーバリエーションが豊富で、ポップなデザインが多い。
- シンプルでスポーティな印象を与える。
- ナイロンベルト:
- 柄や編み方のバリエーションが多く、カジュアルなデザインが特徴。
- 布製のため、柔らかで温かみのある見た目を提供。
5. 価格
- シリコンベルト:
- 比較的安価で、手軽に購入できる。
- ナイロンベルト:
- デザインやブランドによって価格が幅広く、手頃なものから高級なものまである。