時計の常時表示機能!どのくらいバッテリーが短くなるか試してみました
あまり個人的には欲しいと思わない機能なのです。
最近色々なリストバンド・ウエアラブルデバイス・スマートウォッチにも搭載されており、一体どんな利点があるのか、実際に使ってみることにしました。
今回はHuawei Watch GT3を使います
常時表示ONとは!?
この手のハイテク系時計は、バッテリーの消費が激しい事から、時計を見ていない時は、画面・モニターの表示がOFFのとなります。
常時表示ONと言うのは、この時計の画面が消えないようにする機能ですね。
常時表示をONにします
Huaweiの場合は設定→文字盤とホーム→常時表示と言う設定欄があります。
こちらでONにすると常時表示になります。
また、今回はHuawei Watch GT3の場合ですのでご注意下さい。
ONにしようとすると、こちらの通りバッテリーの消費が増える案内があります。
常時ONにした結果
時計のデザインが変わりました。
そうです!
常時ONのときは、上のような簡易表示になり、実際に時計タップしたり、スイッチを押す、いつもの時計の表示になりました。
従来・常時表示OFFの時は腕を上げて時計を見る仕草をすると、時計が表示されますが、従来の時計を見るにはこの動作は動かなくなり、自分でタップするなどの動作が必要でした。
時計を外すと
時計を外すと検知するみたいで、画面はOFFになります。
さすが脈拍などを測っているので、このへんは賢いですね。
あとランニング中も常時表示をONにしているのですが、画面が消えてしまいます。
ランニング中は、腕をあげて時計を見る仕草をすると、アクティビティの状況表示となります。
くらい所では逆にあかるいくらい見やすくなります。
以上状況表示をONにして変わった事ですが、バッテリーの減り方が早いそうなので、実際に測定してみることにしました。
100%まで充電を開始し測定します
6月2日に100%充電します。
午後5時21分スタートですね。
1日経過
6月3日ちょっと遅れてしまいましたが、午後10時でバッテリー残量は74%まで一気に減りました。
2日経過
6月4日午後5時で、58%まで減ってしまいました。
結構早く減っています。
3日経過
3日経過すると、バッテリー残量は34%です。
結構早いです。
4日経過
4日目になると、14%となってしまいました。
ここからはアクティビティなどが動かなくなることもあるので、もう調査は終了です。
測定の結果は5日目になると、限界のようですね。
まとめ
以前普通に使った時の結果は12日間使えていました。
常時表示ON | 常時表示OFF |
5日間くらい | 12日間くらい |
となりました。
状況表示ONはやっぱりバッテリーの消費が多くなるみたいです。