Xiaomi Smart Band 8が発売7からどれだけ進化したのか確認してみた!
2022年は7月10日と比較的早く日本でも発売されたXiaomiのSmart Band7なのですが、今年は ついに中国本土でも新モデルの発表が行われました。
今年の進化点を色々確認してみたいと思います。
メーカーのアピールポイントを確認
新しいXiaomi Smart band8はオシャレ感
正直な感想!
さらなる機能追加は医療機器の法的制約により困難になるため、スマートバンドの進化は限られると言えます。
そうなると洗練されたデザインが特徴です!!腕にはめる以外のさまざまな使い方が可能になっています。
ディスプレイの進化
最近のスマートフォンでも、リフレッシュレートという、1秒間に何回描写するのか?!画面を切り替えるのか?という表現の滑らかさがポイントとなっています。
Xiaomi Smart Band 8もついに60Hzのリフレッシュレートを実現し、一般的なディスプレイと同等のリフレッシュレートを備えています
その他のわかる情報は以下の通りです
- 1.62インチ (サイズ)
- 326DPI (解像度)
- 600nit (輝度)
主な計測機能
- SpO2モニタリング
- 呼吸トレーニング
- 心拍数モニタリング
- 睡眠モニタリング
- ストレスモニタリング
- 女性の健康
手首以外での利用方法
Xiaomi系のBandの進化として、普段は手首に装着し時計として使うのですが、そのスポーツの専属の計測方法ができるように、装着箇所を変更できるのがポイントとなっています。
ボクシングの計測
HUAWEI S-TAGのようにシューズに装着することで、足の感覚など、ランニングに関連する重要なデータも取得できるようになっています。
band8とBand7の違いを確認
band7 | band7 | |
サイズ | 48mm×22.5mm×10.99mm | 45.6mm×20.7mm×12.25mm |
重量 | 約27g(バンドを含む) | 13.5g(NFC版13.8g) (バンドを含まない) |
画面 | 1.62 インチAMOLED | 1.62 インチAMOLED |
バッテリー | 190mah(バッテリー容量のみ公開) | 約15日 |
防水 | 5 ATM防水 | 5 ATM防水 |
搭載センサー | 光学式心拍数および血中酸素センサー 6軸モーションセンサー | 光学式心拍数及び血中酸素センサー 6軸モーションセンサー (中国語を直訳) |
充電方法 | マグネット式 | マグネット式 |
通信規格 | BT5.1, BLE | BT5.2, BLE |
ボタン | スクリーンタッチ | スクリーンタッチ |
大きな変化としては仕様の説明が変わった点です。
- 本体は大きなさらに薄くなっています
- 重量はバンドを含む重量のみ公開されています
- バッタリーも使用日数ではなく、容量になっています。
- Bluetoothが、5.2から5.1に戻っています。
という感じが大きな仕様の変化です。
日本語版はまだありません
中国国内のXiaomiの公式ページでは、執筆時、現在の所miband7は、中国語(簡体字、繁体字)と英語のみに対応しているそうです。
よくAliExpressでこの手の門おを買う時に利用しているHong Kong Goldwayさんでは、このようにも書かれています。
Xiaomi Mi Band 7 cnバージョンのサポート:英語,ロシア語,スペイン語,ポーランド語,イタリア語,ドイツ語,フランス語その他の言語は後で更新されます。
ということで、どちらにしてもまだ日本語が未対応です。
このまま海外で販売されているmibandは従来どおり日本語に対応しない可能性もあります。
日本語版がほしい方!
日本の公式Xiaomiが日本で発売するのを公式の日本版が発売されるまで待つことをおすすめしま。
まとめると
XiaomiのMi Band 8やHuaweiのBand 7と同様に、ボディサイズは大型化し薄型化しています
見えないセンサーの製造バージョンは存在するかもしれませんが、新しい指標の追加などは確認されていません。
これ以上の健康指標を計測するには医療機器に分類されるため、従来の家電製品やおもちゃのような商品として市場に出すことはできず、必要な認証が国ごとに増えていく可能性もあります。
そうなると。
お手軽なものはボディサイズの進化のみですが、より高価なモデルではさまざまな健康機能が追加されています
と言う二極化が進みそうですね。
以上が、Xiaomi Smart Band 8の特徴と進化点についての紹介でした