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実測で明らかに!スマートウォッチのアップデート時間は意外と長い?

最近のハイテク製品を使う楽しみは、現代人だけの楽しみかもしれませんが、一昔まえに比べて、新しいガジェット製品には、どうしてもアップデートというものがやってきます。

何気なく時計を見たら、アップデートの通知。実行をしたら、そのまま更新が始まってしまい、運動に行けない。
一体いつ終わるの?そんな経験はないですか?実際に時間を測定見ることにしました。

アップデートに飽きた女性

今回の検証に使ったスマートウォッチ

Huawei GT4WatchのGPS機能

筆者が現在日頃から身につけているHuaweiのGT4になります。
発売前から予約していたので、2万円台中盤に、さらに体重計もついてきて、現在かなりお買い得に買えたことを実感しています。

アップデートの内容

アップデートの内容

今回のアップデートの内容は、スポーツ・運動モードにゴルフが追加されたそうです。
筆者は残念ながら、打ちっぱなしくらいで、ゴルフ場には行ったことが無い未経験者です。

18ホール回るだけでも、そこそこの運動量になるそうで、ゴルフユーザーにはありがたい機能ですね。

アップデートを開始します

アップデートの案内

今回はHuaweiのGT4の今回のゴルフ機能が追加されたバージョンでの測定です。
アップルウォッチなど、皆様のお使いの時計やアップデートによっても、データ量が違いますので、時間が異なることがあります。

アップデートを実行すると何が始まるのか?

まずは一旦、スマートフォンのアプリが、時計のアップデートデータを受信します。
そのため、ダウンロードというのが始まります。
スマートウォッチや設定によっては、この操作を自動的に行うこともあります。

時計に転送を始めます

転送中

ダウンロードが終わると、スマートフォンの管理アプリから、スマートウォッチに転送が始まります。
基本的にBluetooth通信なので、ここに時間がかかるケースがあります。

インストールを始めます

時計まで全てのアップデートデータが転送されると、自動的にインストールが始まります。
時計のCPUは省電力向けなので、こういう処理は不向き、時間がかかりました。

再起動が始まります

再起動

インストールが終わると自動的に再起動が始まります。
Androidにしても、再起動はどうしても必要ですね。

実際に掛かった時間

起動後

あくまでも1つの目安ですが、後半だけですが、写真を撮りながら、時間を合わせてメモしておりました。

  1. ダウンロード開始 7:10
  2. 転送開始 8:22
  3. インストール開始 10:10
  4. 再起動開始 13:26
  5. 立ち上げ 13:45

と言う感じです。

実際にダウンロードを開始してから、立ち上げにかかる時間は、6分35秒かかりました。

おおよそ6分かかることがわかりました。

一番時間がかかるのは、転送とインストールですね。
しかし、スマートフォンの環境によっては、スマートフォンのダウンロードに時間がかかるケースもあります。

結論

実際はスマートウォッチのアップデートは10分くらい覚悟を決めた方が良いみたいです。

もちろんアップデート中、別に歩いても構いませんが、歩数のカウントはされませんので、出社時の歩数をカウントさせたい時は注意が必要です。

いってらっしゃい!

朝の出勤前にアップデートをしてしまうと、少しイライラしちゃうかもしれませんね。
と言うことで、気持ちよく出社したいものです。