実測で明らかに!スマートウォッチのアップデート時間は意外と長い?
最近のハイテク製品を使う楽しみは、現代人だけの楽しみかもしれませんが、一昔まえに比べて、新しいガジェット製品には、どうしてもアップデートというものがやってきます。
何気なく時計を見たら、アップデートの通知。実行をしたら、そのまま更新が始まってしまい、運動に行けない。
一体いつ終わるの?そんな経験はないですか?実際に時間を測定見ることにしました。
今回の検証に使ったスマートウォッチ
筆者が現在日頃から身につけているHuaweiのGT4になります。
発売前から予約していたので、2万円台中盤に、さらに体重計もついてきて、現在かなりお買い得に買えたことを実感しています。
HUAWEI WATCH GT 4 46mm スマートウォッチ 最長14日間持続 ロングバッテリー GNSS測位(GPS) カロリー管理 2…
アップデートの内容
今回のアップデートの内容は、スポーツ・運動モードにゴルフが追加されたそうです。
筆者は残念ながら、打ちっぱなしくらいで、ゴルフ場には行ったことが無い未経験者です。
18ホール回るだけでも、そこそこの運動量になるそうで、ゴルフユーザーにはありがたい機能ですね。
アップデートを開始します
今回はHuaweiのGT4の今回のゴルフ機能が追加されたバージョンでの測定です。
アップルウォッチなど、皆様のお使いの時計やアップデートによっても、データ量が違いますので、時間が異なることがあります。
アップデートを実行すると何が始まるのか?
まずは一旦、スマートフォンのアプリが、時計のアップデートデータを受信します。
そのため、ダウンロードというのが始まります。
スマートウォッチや設定によっては、この操作を自動的に行うこともあります。
時計に転送を始めます
ダウンロードが終わると、スマートフォンの管理アプリから、スマートウォッチに転送が始まります。
基本的にBluetooth通信なので、ここに時間がかかるケースがあります。
インストールを始めます
時計まで全てのアップデートデータが転送されると、自動的にインストールが始まります。
時計のCPUは省電力向けなので、こういう処理は不向き、時間がかかりました。
再起動が始まります
インストールが終わると自動的に再起動が始まります。
Androidにしても、再起動はどうしても必要ですね。
実際に掛かった時間
あくまでも1つの目安ですが、後半だけですが、写真を撮りながら、時間を合わせてメモしておりました。
- ダウンロード開始 7:10
- 転送開始 8:22
- インストール開始 10:10
- 再起動開始 13:26
- 立ち上げ 13:45
と言う感じです。
実際にダウンロードを開始してから、立ち上げにかかる時間は、6分35秒かかりました。
おおよそ6分かかることがわかりました。
一番時間がかかるのは、転送とインストールですね。
しかし、スマートフォンの環境によっては、スマートフォンのダウンロードに時間がかかるケースもあります。
結論
実際はスマートウォッチのアップデートは10分くらい覚悟を決めた方が良いみたいです。
もちろんアップデート中、別に歩いても構いませんが、歩数のカウントはされませんので、出社時の歩数をカウントさせたい時は注意が必要です。
朝の出勤前にアップデートをしてしまうと、少しイライラしちゃうかもしれませんね。
と言うことで、気持ちよく出社したいものです。