ランナーさん必見!安全を確保するためのLED反射タスキのすすめ
新宿駅周辺では、夏至(2024年6月21日)の頃、日の出は朝の4時26分、日の入りは19時1分です。昼が長く、活動できる時間がたくさんあるように感じますよね。
でも、冬至(2024年12月21日)になると、日の出は6時47分、日の入りは16時32分と、あっという間に暗くなってしまいます。
見えますか?
このように、日の出や日の入りの時刻がずれていく中、気温が大きく変わらないことから、暗くなることに気づかずランニングやウォーキングをしてしまうランナーさんも多いかもしれませんね。
これは9月20日ごろ、朝5時の明るさの様子です。
スマホで撮影したため、少しピントがずれてしまっていますが、実際には目の前にランナーやウォーキングしている方がいても、ほとんど見えません。
どのくらい見えているのでしょうか?
ドライバー視点では、ロービーム(下向きのライト)で通常30〜40メートル前方を照らすと言われています。ハイビームでは、より遠く100〜150メートル前方が照らされ、特に高速道路や対向車がいない状況で使用します。
雨の日になるとさらに視界が悪くなりますし、ランナーが暗い服装だと、ますます見えにくくなります。
また、時速30キロでは1秒で約8.33メートル、時速50キロでは1秒で約13.89メートル進みます。突然ランナーが目の前に現れたら、ドライバーは一瞬で対応しなければならず、反応が遅れると衝突の危険が高まります。
ランナーは自分で対策を!
私も一度、夜のランニング中にパトカーに出くわし、警察官に注意されるかと思ったら、反射タスキを渡されました。
その時は少し驚き、恥ずかしい思いもしましたが、それ以降はしっかりと自分の存在を示すためのアイテムを持つようになりました。
これはLED式の反射タスキです。
体ではなく、腕や足に取り付けるタイプで、動きが目立ちます。
私の場合、足につけることで、自分の足元も照らされ、視界も確保できます。
自分の存在をアピールすることが大切
ドライバーも、誰かや何かにぶつかりたいわけではありません。
でも、突然現れるランナーや物は、どうしても「障害物」として認識され、避けられないこともあります。
自分の安全は自分で守りましょう!
特にこれから明るい時間が少なくなる季節です。ランナーさんは忘れずに対策をしましょう。
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