Xiaomiから中国にて「Xiaomi Smart Band8」を発売開始しました日本でも期待の1台バンド7との違いを確認
もう毎年恒例でもありますが、2023年もXiaomiから、新しくなった旧Miバンドこと中国国内において「mi band8」が発表され、現在は既に発売をしております。
今回も新しくなったXiaomiのMiBand8を見てみたいと思います。グローバルモデルになると日本語も追加されると思いますので、まだ買わない方が先決です。
外見のチェック
まず第一印象としては、旧Band7と比べると、時計のボディの所がバンドの素材で覆われている物から、そのまま金属のボディが見えているのがとくちょうですね。
そのため、従来のシリコンバンド以外にも、金属バンドや皮っぽいバンドにも適した時計デザインになりなりました。
時計というよりは、ネックレスの1つにも見えるようなデザイン性が高まった事がいえますね。
新機能が搭載されました
新モードbeanモード
beanモードを搭載したため、定期的な実行データを監視できるだけでなく、
- ストライド頻度
- ストライド長
- 地面接触空孔率
- 地面衝撃力
などの13の専門的データも提供することができるようになったそうです。
この説明だけではわかりませんが、昔Xiaomiがシューズ用の測定器を提供していましたが。
今回はMiBand8がその機能を利用することができるようになったと言う事ですかね。ボディが小さい上の別の機能を追加してきました。
さらにボクシングのパンチングのリズムもマスターできるようになったそうです。
急速充電モードの搭載
充電時間は約1時間でOKだそうです。
一般的な利用方法では、バッテリーの利用日数が16日間に伸びました。
また、ハードモードは最大6日間までサポートされるため、1度の充電で利用できる日数が伸びました。
miband8とBand7の違いを確認
miband7 | miband8 | miband7 |
サイズ | 48mm 22.5mm 10.99mm | 45.6mm 20.7mm 12.25mm |
重量 | 27g (バンドも含む) | 13.5g(NFC版13.8g) |
画面 | 1.62インチAMOLED | 1.62 インチAMOLED |
バッテリー (メーカーの一般的な利用) | 約16日 | 約15日 |
防水 | 5 ATM防水 | 5 ATM防水 |
搭載センサー | 光学式心拍数および血中酸素センサー 6軸モーションセンサー | 光学式心拍数及び血中酸素センサー 6軸モーションセンサー (中国語を直訳) |
充電方法 | マグネット式 | マグネット式 |
通信規格 | ble 5.1? | BT5.2, BLE |
ボタン | スクリーンタッチ | スクリーンタッチ |
私の間違いだったら恐縮ですが、bluetoothがble 5.1に下がっています。
これは消費電力を抑える為とか、チップの問題等でしょうかね?!
まだ中国版のみです
まだAliExpressでも、販売しているサイトはそこまで多くありません。
日本語は日本語対応版を日本で買ったほうが良いと思います。
まとめ
時計はややデザイン性を高めたボディに変わり、急速充電と言う表現をスマートバンドにも適用しました。また、Bluetoothを、5.3から5.2に落としている点も注目ですね。
まだ、そこまで5.3を使いこなす機能が要らない事やバッテリーの消費対策や価格を抑える目的があったのかもしれませんね。
でも、ボディ単体をシューズに取り付けたり、ボクシングのパンチングのリズムをつかむために使う機能は、面白い新機能でもありますね。
別の意味でよりアクティビティを楽しめるSmartband 8でもあるのでした。
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