Huawei系バンドSpO2の24時間測定アップデート開始で測定が出来るようになりました
先日記事にしました通り、グローバル版だけではなく。日本でも販売されているHuawei ジャパン取り扱いの日本正規品もSpO2の24時間測定対応を発表しました。
上はグローバル版におけるアップデートのEXCELファイルです。
Huaweiはアップデートの内容をEXCELのデータで配布しています。
2月に入りすぐにアップデートが届きました
慌てないで更新をクリックします。流れとしては以下のような感じです。
- ファームウェアをダウンロード・時計に転送
- ファームウェアのインストール
まだアップデートが来ない人は、「Huaweiのヘルスアプリ」を最新版にアップデートしてください。
アプリの方が対応しないと無理ですからね。
アップデート時の注意
- アップデートをダウンロードして、インストールするまで20~30分かかっています。時間に余裕の無い時はやめておきましょう
- バッテリーの残量が10%以上減っていました。少ない時は必ず充電してからアップデートしましょう
アップデートが終わると、Fitは自動的に再起動し、いつもの画面に戻ります。
アップデートが終わったあとは従来どおり手動測定のままです
設定はアプリの方から実施します
- アプリを立ち上げます
- デバイス→使っているHuaweiバンドを選択
- 下の方にスクロールし、ヘルスケアをタップ
- 血中酸素濃度の自動測定があります。
- 有効にして完了です。
低血時のアラートが設定できます
従来のパルオキシメーターとは違い、常に動いている手首に装着し、測定する物です。
医療品のように装着しじっとしている。テーピングなどで固定する物ではなく参考程度のものですので、そこまで精度は高くないと思います。ご注意ください。
(息子が小さい頃緊急で入院したことがあり、その時2日間くらい、首からぶら下げるタイプの物を使っていたので良く知っています)
24時間の測定結果
基本的に30分に1度。動いていないタイミングでなのかは分かりませんが、自動的に測定をします。
測定ができなかった時は、ご覧の通りとなります。
ストレスチェックの24時間測定とは違い、自動車の運転中も測定しているみたいです。
深夜に血中酸素濃度が下がるのは、ちょっと不安ですが…。
寝相が悪いと思いましょう…。
今日の結果は時計からも直接確認ができます
過去の日付データを見るにはアプリからみたいです。
測定をタップすると、今すぐSpO2を測定することもできます。
1万円前半でこの機能がついているのは、本当に価格も良いですし、ハードウェアの性能もいいです。
次に深夜の無呼吸測定の機能が実装される日を楽しみにしているのでした。