※この記事にはプロモーションリンクが含まれています。

HUAWEI WATCH D2が英国で登場!スマートに進化した健康管理のパートナー

2024年10月3日、イギリスでHuaweiの新型スマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2」がついに登場しました!このモデルは、血圧測定に対応しているだけでなく、さらに進化した機能が満載です。また、中国の一部や香港でも発表されたとのことですが、香港での発売はまだ確認できていないようです。

本記事の内容は、すでに発売が開始されているイギリスでの情報に基づいています。


HUAWEI WATCH D2のデザインについて

HUAWEI WATCH D2

前のモデルは、バンド部分に血圧測定用のカフが組み込まれていて、しっかりした装着感がありましたが、今回はどうでしょう?

今回のHUAWEI WATCH D2も同じくカフでの測定を採用していますが、前モデルよりもエアバッグ(カフ)の幅が26.5mmとスリムに改良されており、見た目もスッキリと進化。以前はゴツさが目立っていましたが、これでかなりスリムな印象になりました。

現代の医療機器も進化し、血圧の測定はセンサーでもある程度できるようになりましたが、正確さを求めるならカフを使った方法が最も信頼されています。そのため、HUAWEI WATCH D2も医療現場でも使われているカフを採用しているんですね。

オムロン 上腕式血圧計 スタンダード19シリーズ HCR-7104

オムロン 上腕式血圧計 スタンダード19シリーズ HCR-7104

7,980円(12/11 17:28時点)
Amazonの情報を掲載しています

HUAWEI WATCH D2で進化したポイント

HUAWEI WATCH D2は使い勝手の面でもしっかり進化しています。前のモデルと比べて、いろいろと使いやすくなっているんです。

血圧モニタリング機能の強化

今回のHUAWEI WATCH D2には、24時間の血圧モニタリング(ABPM)機能が追加されており、日常生活の中で自分の血圧を継続的にチェックできるようになりました。これなら、日々の健康管理が手軽にできますね。

デザインとディスプレイの改良

HUAWEI WATCH D2は、1.82インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、視認性がさらに向上しました。また、スリムでスタイリッシュなデザインになったので、普段のファッションにも合わせやすくなっています。

追加の健康管理機能

血圧測定に加えて、心電図(ECG)機能も強化されています。これにより、心臓の健康をより細かくモニタリングできます。さらに、睡眠中の呼吸モニタリング機能も追加されており、睡眠の質をしっかりサポートしてくれます。

バッテリー寿命の向上

通常使用で約6日間もバッテリーが持続するので、頻繁に充電する必要もなく、長時間の使用が可能になりました。これなら、旅行や出張時にも安心ですね。

24時間の血圧測定機能

収縮期血圧(最高血圧)と拡張期血圧(最低血圧)

24時間のモニタリングで、収縮期血圧(最高血圧)と拡張期血圧(最低血圧)の両方を記録できますが、さらに正確なデータを得るためには、時々手動での測定もおすすめです。

測定の際は、腕を心臓と同じ高さに合わせると、より正確な結果が得られます。24時間のモニタリングでもカフを使用しますが、装着感に配慮した設計なので、長時間でも快適です。

仕様による進化の確認

項目HUAWEI WATCH D2HUAWEI WATCH D
サイズ48 mm × 38 mm × 13.3 mm51 mm × 38 mm × 13.6 mm
画面サイズ1.82 inches1.64 inches
重量約40g(ベルト含まず)約40.9g(ベルト含まず)
バッテリーのもち約1日間(ABPM 機能を有効)
約6日間(標準的)
約5日間約7日間(通常使用)
センサー9軸IMUセンサー(加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、磁力計センサー)
光学式心拍センサー
ECGセンサー
周囲光センサー
気圧センサー
温度センサー
差圧センサー
ホールセンサー
加速度センサー
ジャイロセンサー
光学式心拍センサー
環境光センサー
温度センサー
圧力センサー
ALSセンサー
通信規格2.4GHz、BRおよびBLEをサポートするBluetooth 5.2Bluetooth 5.1対応
防水レベルIP68IP68

追加された新しいセンサー

HUAWEI WATCH D2には、いくつかの新しいセンサーが追加されています。

磁力計センサー:9軸IMUセンサーの一部で、地磁気を検知し方位を測定します。

ECGセンサー(心電図センサー):心臓の電気活動を測定し、心電図を取得するためのセンサーです。

気圧センサー:周囲の気圧を測定し、高度の推定や気象情報の取得に利用されます。

差圧センサー:異なる圧力の差を測定し、特定の用途に役立ちます。

ホールセンサー:磁場の変化を検知し、デバイスの開閉検出や位置検出に利用されます。

まとめ

HUAWEI WATCH D2は、従来の血圧測定機能に加えて、心電図(ECG)機能も追加されるなど、健康管理がさらに強化されました。また、カフのサイズも小さくなり、よりスマートで実用的なデザインに進化しています。これにより、日常生活に役立つ心強いパートナーとして、多くのユーザーに愛用されることでしょう。

日本での発売が待ち遠しいですね!

ソース:Huaweiの英国サイトのページ