Fitbit Charge3 は Mi Band3 に勝てるのだろうか?
先日発表されたFitbitの新端末、Charge3ですが、価格は2万円前後、ライバルは3~4千円くらいで買えちゃうウェアラブル端末。
まだ、日本の技適は取得されておらずですが、以下の動きがあります。
- Xiaomiが日本法人を設立
- mi band3が日本語に対応開始(アップデートにて)
という動きを見せております。
中国通販のAliexpressでは、「http://s.click.aliexpress.com/e/bFmfPVCk」から、販売店一覧が確認出来ます。
それぞれの機能差を確認してみましょう
CHARGE3 | Mi Band3 | |
万歩計 | ○ | ○ |
心拍計 | ○ | ○ |
バッテリー | 7日 | 20日間 |
エクササイズ 自動認識機能 |
○ | ○ |
睡眠データの記録 | ○ 浅い・深い・レム | ○ 浅い・深い・覚醒 |
防水 | 水深50m | 水深50m |
アプリ | ○ | 天気予報のみ |
通知 | ○ | ○ |
GPS | スマホ連携 | スマホ連携 |
Fitbit PAY | 対応予定 | 未対応 |
ということです。
バッテリーの時間が異なりすぎますけど、Mi Band3の方が、心拍数などを測定する間隔が長いためだと思います。
運動を促す機能の違い
Fitbitの場合、1時間に250歩あるきましょう!って言うことで、毎時50分に250歩以下ですと、通知する機能があります。
Mi Band系はデスクワークによる座りすぎの通知ということで、1時間以上座っていると、少しあるいきましょうよ!っていう通知が来ます。
Fitbitの場合、もう50分か!っていう時報になっちゃっていますが、Mi Bandの場合、あ!もうこんなに座り込んでいるのかって言うのが実感出来ます。
スマホ連携も結構細かく分析
スマホのGPSを使って運動中、細かく記録を取ってくれます。むしろ、バッテリーを消費する機能は、スマホの機能を使うので良い所取りかも?
時々心拍数が上がりすぎると、通知してくれる機能はFitbitに無い機能です。
アプリのみやすさは、Fitbitにもいいところがあるし、Mi Fitにもいいところがある。
甲乙つけがたい所があります。
Charge3に酸素濃度センサーがついているので、最先端のウェアラブル端末がほしい方には、Fitbitがおすすめ。
お試し気分、身につけるものなので、壊れやすいことも考慮し、消耗品的な感覚で使う人には、Miシリーズの方がいいかもですね。
注意点として、日本ではMi Band2しか技適が取れていません。
でも、日本語にも対応が進んでおり、今後Mi Band4などが出た時は、Xiaomi日本法人が動き出すかもしれませんね。