Xiaomi系のスマートバンドをなくした時の探し方ガイド!
スマートバンドやスマートウォッチを身に着けていると、ちょっとしたハプニングも安心。例えば、スマートフォンをうっかりどこかに置き忘れてしまった時でも、手元の時計からスマートフォンを鳴らして探し出せるんです!
この機能のおかげで、スマートフォンがどこにあるのかすぐに見つけられるので、とても便利ですよ。
スマートフォンからスマートウォッチ・スマートバンドを探すこともできるの?
筆者は普段、ファーウェイのスマートウォッチを使っているのですが、もしこれをなくしてしまった時はどうするか気になりますよね。
ファーウェイのヘルスケアアプリを開いて「デバイス」の項目に進むと、「デバイス検索」機能が利用できます。
「ベル」マークをタップすると、スピーカーが搭載されているスマートウォッチやスマートバンドなら、音楽のメロディが流れて位置を知らせてくれるんです!
ちなみに、スマートフォンを探すときも同じようなメロディが流れるので、分かりやすいです。
スピーカーが付いていないスマートウォッチ・スマートバンドの場合でも、バイブレーションで「ここだよ!」と存在を知らせてくれます。ただし、周囲が騒がしいと探すのが少し難しくなるかもしれませんね。
Xiaomiのスマートバンドの場合はどうでしょう?
残念ながら、Xiaomiのスマートバンドにはスマートウォッチを探す機能が備わっていないことが多いようです。
ただし、モデルによっては探せる機能が付いているものもあるそうなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
そんな時に役立つ、スマートバンドを見つける方法をご紹介します!
Xiaomi系スマートバンドの探し方
まずは部屋を特定しましょう
Xiaomiのスマートバンドを管理する「Mi Fitness (Xiaomi Wear)」アプリを開き、最後に心拍数の記録が途切れた時間をチェックしてみましょう。その時間に時計を外した場所を思い出して、そこに行ってみると見つかるかもしれません。
時間の手がかりをもとに、記憶を辿って場所を特定しましょう。
そして、その場所に向かってみてください。意外と「ここだった!」と思い出せるかもしれませんよ。
Bluetoothを利用して探す
Bluetoothの通信範囲を利用して、スマートバンドが近くにあるかどうかも確認できます。だいたいの目安として、
- 普通の壁や木材がある場合:10〜15メートルくらい
- コンクリートの壁や鉄筋構造の場合:1〜5メートルくらい
もしBluetoothがつながるなら、部屋の中や近くの部屋にある可能性が高いです。
Mi Fitness (Xiaomi Wear)アプリで「同期」をタップしてみましょう。Bluetoothの届く範囲にあれば同期が成功し、いなければ近くにはないことがわかります。
同期が成功した場所から、だいたいの位置を絞り込めるでしょう。
これでかなりの確率で見つけられるはずです。
最終手段
みんなに少し静かにしてもらいましょう!
アラームやアラート機能をセットして、1分後や2分後にバイブレーションで振動するようにします。特に硬いテーブルの上などに置いてあれば、振動音で場所がわかりやすくなるでしょう。
ファーウェイのスマートウォッチには「今すぐ鳴らす」機能がありますが、Xiaomiのバンドにはないため、アラーム機能でバイブレーションを使う工夫が必要です。
じゅうたんの上で見つけにくくないことを祈りましょう!