Amazfit Band 5はMiBandと何が違うのか?調べたらポチっちしまった
Xiaomiグループと言う表現が異なるのかもしれませんが、Xiaomiはいろいろな企業に投資をして、その企業にそのジャンルの製品をつくり続けさせます。その技術をXiaomiにブランドで活かしたり、Xiaomiの販売網で販売する。
そんなサブ企業の1つ「Huami」があります。
Huamiは主に健康・フィットネス関係の製品を作っており、MiBandと強豪する製品も作っています。(作っている所はどちらもHuami)
私も以前Amazfitブランドのウェアラブルデバイスを使っていました。
もともと「Huami」と「Xiaomi」ブランドの製品は、スマートフォンにインストールするアプリが分かれています。
でも、この製品はXiaomiのMiFitでも使えたので、使っていました。
10月から発売されたAmazfit Band 5
今年の秋から発売されたのが、Amazfit Band 5です。
すでに日本でも流通しています。
日本語の表示も対応もしているそうですが、搭載しているAlexaがまだ未対応との事です。
主な機能はMiBand5と同じ
さらにSpO2の測定機能やAlexa搭載というのが異なる点でしょうか…。
MiBand5 | Amazfit Band 5 | |
サイズ | 46.95 × 18.15 × 12.45 mm | 47.2 x 18.5 x 12.4mm |
重量(本体にみ) | 11.9 g | 12g |
防水等級 | 5 ATM | 5 ATM |
ディスプレイ | 1.1 インチ フル カラー AMOLED | 1.1 インチ フル カラー AMOLED |
解像度 | 126×294 | 126×294 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 BLE | BT5.0/BLE |
バッテリー容量 | 125 mAh | 125mAh |
標準的な持続時間 | 14日間 | 15日間 |
搭載センサー | 6軸センサー:低消費電力の3軸加速度計と3軸ジャイロスコープ PPG心拍数センサー デジタルMEMSマイク | BioTracker 2 PPG バイオトラッキング光学 3 軸加速度センサー | 3 軸ジャイロスコープ センサー |
スペック的にもほぼ同じですね。
詰まっているチップのバージョンアップ品と言う感じでしょうか…。
日本人待望の血中酸素飽和度を測定
今までのウェアラブルデバイスは、日本で血中酸素飽和度機能を搭載すると、医療機器に当たる為、なかなか販売が出来ない?と思っていたのです。
日本語で販売されているAmazfit Band 5でも、血中酸素飽和度が測定可能だそうです。
どういう判断なのかわからないのですが、SpO2機能がほしかった方には魅力的な機能ですね。
価格差はどう埋める?
日本で買う場合2千円の差があります。
本国から購入すれば、もう少し節約可能です。
今買うとブラックフライデーセールの値引きと、クーポン値引きもあって、4,000円以下で購入可能です。
(aliexpressなので、届くまでには1ヶ月かかるかも)
Amazfit系にお引越しする場合アプリの切り替えも必要です
今まではMi FITで使っていた人も、旧AmazfitアプリのZeppに切り替える必要がありそうです。
MIFitはシンプルなアプリ。Amazfit系のZeppはいろいろな装備・試験機能が備わったアプリなので、時々不都合が出るのか、レビューが少し残念気味な所が気になっています。
と記事を書きながら、ポチってしまう自分。
届いたらまたレビューします。