ソロループバンドの素材をナイロンからシリカゲル素材に切り替えてみました
夏の暑い季節。ちょっとした運動をしなくても、汗ばむ事が増えてきました。
最近は時計のバンドは、シリコンで作った糸を編み込んだソロループバンドを使っていました。
冬はよかったのですよね
私の場合は、時計のバンドのサイズを調整する金具があることで、夏になるとかぶれ・赤みの原因になっていたので、上のような輪っかタイプ。
ソロループバンドは本当に良かったです。
でも、夏になると、ちょっとした事で汗💦をかいてしまい、すぐに時計にも影響を与えてしまうのですね。
むしろこのナイロン糸で編み込みした事で、若干チクチクする感じがするのです。
そこで新しい時計のバンドに買い替えるにあたり、最近シリコン素材でも、ソロループバンドが登場しているのを知ったので、思わず買ってしまいました。
いつもの購入先
いつもはこちらでお世話になっているのですね。
ナイロン素材のソロループバンドは、カラフルなデザインもあるのですが、編み込んでいる為、色が統一した1色のみ。もしくは、編み込みのときの特徴ある柄のみの限定。
デサインが限られている問題があるのですね。
そろそろ飽きてきた事もあり、また冬には戻すかもしれないので、一応黒色を購入しました。
高くないからついついかっちゃうんですね。
新しく見つけたシリカゲル素材
今回はこちらを購入することにしました。
統一した色しか無いのが残念な所でもあります。
ナイロン時計バンドとシリカゲル時計バンドの違い
ナイロン時計バンドの特徴
- 耐久性: ナイロンは丈夫で頑丈な素材として知られており、摩耗に対して耐性があります。
- 快適さ: 耐久性がある一方で、織り方や厚みによって他の素材よりも快適でない場合があります。
- 防水性: ナイロンは一般的に湿気に対して耐性があるため、スポーツやアウトドア活動に適しています。
- 外観: 様々な色や柄で利用可能で、カジュアルまたはスポーティーなルックスを提供します。
- メンテナンス: クリーニングは簡単ですが、他の素材よりも臭いや汚れを吸収することがあります。
シリカゲル時計バンドの特徴
- 耐久性: シリコンは非常に柔軟で日常の摩耗に耐えることができます。極端な温度にも耐えられます。
- 快適さ: シリコンバンドは一般的に非常に柔らかく柔軟で、長時間の使用にも快適です。
- 防水性: シリコンは本質的に防水で、水泳や水を伴う活動に適しています。
- 外観: 様々な色や仕上げで利用可能で、シリコンバンドはモダンでスリークな外観があります。
- メンテナンス: 汚れや臭いの吸収に対して耐性があり、クリーニングも簡単です。
まとめ
- ナイロンは、丈夫でスポーティーな外観と、アウトドア要素に対する良好な耐性を求める方に適していますが、快適さに欠ける場合があります。
- リカゲルは、快適さと耐久性のバランスを提供し、カジュアルからスポーティーな使用にも適しています。
シリコンとシリカゲルは違います
- シリコン: シリコンは半導体材料で、コンピューターチップなどの電子機器で広く使用されています。シリコンゴムとして知られるエラストマー形態では、時計のバンドやキッチン用具などにも使用されます。柔らかくて耐久性があり、さまざまな色と形状で成形できます。
- シリカゲル: シリカゲルは高い吸湿性を持ち、湿気を吸収して乾燥を促進するために使用されることが一般的です。製品の包装に小さなパケットとして入れられることが多く、湿気による損傷を防ぐ役割があります。
届いたシリカゲル素材のソロループバンド
写真では真っ黒と青色に見えますが、実際は黒色と藍色(だいぶ黒に近い青色)の2色を買いました。
バンドの表面は非常にサラサラした感じです。従来のシリコン(ゴム素材)とは違う為、非常にツルツルしています。
内側はこんな風に波打った形状をしています。
さっそく時計を交換します
Huawei系の時計の良い所は、独自の時計のバンド形状ではなく。
汎用の時計形状をしているので、汎用製品が使える事ですよね。
GT3の46 mmサイズの場合、バンドは22 mmで買えばしっかり交換ができます。
非常にいい感じです
汗をかいでも問題なくなりました
ナイロンの編み込み系バンドは、チクチクした物がありましたが、シリカゲルになり、問題無しです。
ちょっと手首周りがキツめなので、伸びるのか、その辺だけ気になっています。
シリカゲルは汗ばみやすい時の、24時間つけっぱなしにするスマートウォッチにおいて、爽やかさの救世主かもしれません。