2020年の最新モデル「Fitbit sense」が発売!何が進化したのか確認
2020年8月下旬、Fitbitからもうすぐ発売する、「Fitbit sense」の新モデルが発表されました。
昨年Fitbitは脱中国製を売り出し、どこ製なのかは不明ですが、従来の端末からどんな機能が追加されるのか、チェックしてみましょう。
新機能のチェック
革新的なバイオセンサーコアを採用し、EDAスキャンアプリに対応する多目的電気センサーと、皮膚温センサーを搭載し、皮膚電気活動も測定。
従来は出来なかった測定が出来るようになりました。
- 皮膚の電気活動のグラフから、ストレス状態を管理、気分などの記録が出来るそうです。
- 手首の皮膚温センサー毎晩、皮膚温を計測。個人の基準値からの変動が表示されるため、傾向を把握できます。
- Googleアシスタントを搭載。従来はAlexaだったのですが、Googleの関連会社になった事から、アシスタントを両方選択出来るみたいです。
- 急速充電機能の追加。わずか 12 分で 1 日分の充電が可能な急速充電も可能
このあたりが大きな機能追加と言われるみたいです。
個人的に同期機能が安定するのではないでしょうか?
スマートフォンと同期する為に使っていた通信規格の「Bluetooth」ですが、従来のBluetooth4.x系のバージョンばかりを採用していたFitbitですが、やっとBluetooth5.0を採用しました。
でも、中華系メーカーの同様のウエアラブルデバイスは、Bluetooth5.1を採用しており、何故Fitbitは最新版のモジュールを採用しなのか不思議です。
仕様の違い
CHARGE4 | sense | |
万歩計 | ○ | ○ |
心拍計 | ○ | ○ |
バッテリー | 7日 | 6 日間以上 |
エクササイズ 自動認識機能 | ○ | ○ |
睡眠データの記録 | ○ 浅い・深い・レム | ○ 浅い・深い・レム |
防水 | 水深50m | 水深50m |
アプリ | ○ | ○ |
通知 | ○ | ○ |
GPS | ○ | ○ |
Fitbit PAY | ○ | ○ |
結果として体温測定関係
体温関係のセンサーが搭載され、ストレスチェック機能なども搭載。
さらにFitbitが最近はじめている、プレミアムサービスへの連携が強化されたモデルになっているみたいです。
気になるのはお値段
9月下旬ごろ発売されるとの事です。
アメリカ330ドル(約3万5100円)
との事で、日本では3万9990円での発売との事です。
ちなみに同じタイミングで、MiBand5が日本で発売される予定です。
片端4万円近くするデバイス。
かたわ4,500円前後のデバイス。
同期はMiBand5の方が、バージョンが最新版で安定しています。
ちょっと高価すぎるような気がしますが、皆様はどうしますか?
発売日は2020年10月2日です
Fitbit Sense GPS搭載 スマートウォッチ Carbon/Graphite カーボン/グラファイト L/S サイズ [日本正規品]