新製品と値下げも期待!Fitbitは2020年から中国製ではなくなるそうです
今やほとんどの家電・工業製品などの生産が、中国に移管している現状を打開すべく、アメリカの大統領ドナルド・トランプ氏を筆頭にすすめている措置はすでに有名ですよね。
今回Fitbitも今回の301条に基づく対中華人民共和国に対する関税措置にて、中国生産に頼っているのがほとんどであり、だいぶFitbitも生産体制の変更を進めていたそうです。
中国のサプライチェーンの便利さ
あまりこういうビジネスの仕組みを理解していないのですが。
一昔まえの日本などの家電メーカーは、自社生産の工場をもち、自社で作ることで製品を作り、販売してきました。
近年中国の生産が活発化した理由として、こういうOEM生産・さらに進んだODM生産というビジネスが活発化しており、取引をすることで、希望する製品を作ってくれるメーカーがいるのですね。
こういう競争の激化が、いわゆる生産コストを下げる事に成功している面もあります。
近年日本でも小さい家電メーカーが、大型テレビを売り出して、ものすごくお値打ちだったりしますよね。
良い面もあるけどリスクもある
でも、生産を他のメーカーに任せるということは、その製品の技術をそのメーカーにもある程度伝授しなければいけなく。
それが技術の流失に繋がり、結果として、アメリカの制裁措置となりました。
2020年1月から中国製ではなくなるそうです
結果として関税がかけられなくなり、製品がより安定して生産できるようになるそうです。
確かに中国製は
安くて悪いだったのが、安く質がそこそこ良い!という評判に変わり、
今や中国製はそこそこ安くてすごい
に変わろうとしています。
私がまた着目したのはこちらです
2020年1月から
何やらFitbitの新製品が登場するのではないでしょうか?
と期待しつつ、今はまだMiFit生活を続けるのでした。
今後アメリカの措置はどうなるのでしょうね。
身近な所で影響を受けているウェアラブルデバイスの業界なのでした。