HUAWEI WATCH 2はFitbitを超えているのか?
近年スマートフォンメーカーが、ウェアラブル端末を開発する事も珍しくなく、アップルウォッチにつづいて、HUAWEIのウェアラブル端末が、すこぶる進化をしてきております。
いよいよHUAWEI WATCH 2が日本でも発売を開始しましたので、どのくらいレベルなのか、確認してみたいと思います。
外見から
こちらですね。
ちょっとごっこい感じもしますけど、これがまたオシャンティーなスポーツウォッチでもありますよね。
OSにAndroid Wear 2.0 を採用しておりますので、早くも多彩なアプリに対応しています。
もちろんAndroidにもiPhoneにも対応しており、HUAWEI独自のスマートウォッチでもあります。
HUAWEI WATCH 2 | Fitbit | |
---|---|---|
心拍数の測定 |
○(最大6時間) | HR系・上位機種 (Fitbitサーバ側にて長期間記録) |
GPS | 時計自身による即位 | Surgeのみ単独・一部スマホを利用 |
通知機能 | 対応アプリのみ | メール・LINEなどスマホを利用 |
防水 | IP68 水深1.5mで30分問題無し |
シャワー・雨程度まで~Flexのみ水泳 |
バッテリー | 2日~3週間(時計のみ) | 4日~10日 |
睡眠の記録 | アプリ次第? | 自動検知 Charge2・Blazeは睡眠ステージ対応 |
こんな感じでしょうか?
こうやって見ると、Fitbitの方がウェアラブル端末としての、幅広い対応が凄いですね。
その点、スマートフォンメーカーが作るウェアラブル端末は、アプリを動かす為のハードが凄いボリュームなので、Fitbitの出来る事は出来るはずですが、あとはアプリ次第と言う感じです。
グーグルアシスタントに対応しているので、話しかける事で、時計や天気・予定まで教えてくれます。
Android Wearが増える事で、もしかしたら、もっと新しい事も出来ちゃうのかもしれませんが、Android Wearと言う市場がどこまでお大きくなるかと見込んで、参加してくれる企業次第って感じですよね。
そう考えると、Fitbitの方がトータル的にいいのかな?と思った次第です。
皆さんはどちらに関心をお持ちですか?